「生前整理」とは文字通り、身の回りの持ち物を整理すること。
「断捨離」という、身の回りの整理が流行っていますが、同じです。自身が亡くなったとき、身内の方が持ち物を処分する際に困らないよう、できるだけ自分で事前に整理します。
また、意外と気にされている方が多いのがケータイやパソコンのデータ整理。ご自身の携帯電話やスマホ、パソコンの中にある、自身の逝去後、人に見られたくない写真や住所録等を後々(永遠に)誰にも見られないように暗号化するなどの対策があります。
もし重篤な病気になった場合、親族にどのように対応して欲しいか、決めておきます。「終末医療」はたいへんデリケートな問題です。親族の方も本人のご希望があれば安心です。今すぐに決めなくてはという問題ではありませんが、おおよその希望は伝えておくとよいでしょう。「介護」も同様です。自身に介護が必要になった場合の希望も考えておきましょう。
最近では、亡くなった後に相続で親族がもめる「争続」という言葉があるほど、たいへんな問題です。配偶者やお子様など、法定相続人に法律通りそのまま遺産を相続させる場合でも、お金と家や土地をどのように分け与えるかなど、残された親族が納得いくように自身の希望を考えておくことが必要です。
自分がどのように皆さんとお別れをするか、「お葬式」について考えておきましょう。どんな方を呼ぶか、どのような形がいいか、どんな音楽を流して欲しいか、そして、予算はどのくらいか。具体的にご相談ください。日典ラサでは、内容を伺った上でお見積もご用意します。
自分は最後、どこに眠りたいか…。墓地や墓石のことはお考えですか? 先祖代々のお墓や菩提寺がある方はご心配ないかもしれませんが、嫁がれた方や次男以降の方はお悩みの方も多いようです。日典ラサでは、ご相談を伺い、信頼できるお寺や専門業者をご紹介します。
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