お客様から多くご相談いただく内容をQ&Aでまとめました。 よくあるご質問

突然に訪れるお葬式は、施主様側も参列者様側も心配なことが多いもの。
ご葬儀のことや法事のことなど多くのご質問をお客様からいただきます。
そこで、よくあるご質問をまとめました。ぜひ参考にしてください。

  • ご葬儀全般について
  • ご葬儀前について
  • ご葬儀後について
  • お金について
  • 一般的なことについて
  • マナーについて

ご葬儀全般について

ご葬儀前について

ご葬儀後について

お金について

一般的なことについて

マナーについて

Q
小さいお葬式、家族葬、一般葬の違いについて教えてください。
A
ご葬儀の規模(参列される方の人数)に、決まりはありません。日典ラサでは、5名様から20名様くらいを「小さいお葬式」、20名様から50名様くらいを「家族葬」、50名様以上を「一般葬」と呼んでいます。
Q

「家族葬」では、どのくらいの範囲の方々までお呼びしたらよいでしょうか?

A

今日、多くのご家族が、「家族葬」を選ばれています。「家族葬」を行う際でも、日典ラサでは、「ご家族」と「ご親族」だけでなく、故人様とご縁のあった「ご友人」「ご近所の方々」「お仕事関係の方々」もお呼びすることをおすすめしています。20名様から50名様くらいの人数になるケースが多いです。

Q

家族と、親族だけの葬儀を考えています。気をつける点はありますか?

A

ご家族とご親族の方だけのご葬儀を選ばれる方も、最近は増えています。ですが、ご葬儀が終わった後、「どうして知らせてくれなかった?」「最後のお別れをしたかったのに…」と、故人様とご縁のあった方から連絡があることも多いと聞きます。ですから、できるだけ故人様と親しかった方には、逝去の連絡をして、ご葬儀にご参列いただくことをおすすめしています。

Q

火葬式とは何ですか?

A

ご葬儀式をしない送り方です。導師(僧侶等)を呼ばずに、日典ラサに安置し、そのまま火葬場にてお送りするご葬儀です。

Q

故人は、花がとても好きでした。花いっぱいの祭壇で送りたいのですが。

A

日典ラサでは、専属のフラワーコーディネーターが、ご希望の祭壇をお作りします。祭壇だけでなく、棺を花で装飾することも可能です。ご葬儀の打合せの際に、担当スタッフにご相談ください。

Q

父親が、病院に入院中です。日典ラサに葬儀をお願いする場合、亡くなったらどうしたらよいですか?

A

まず、お住まいの地区の日典ラサにお電話ください。スマホをお使いの方は、このホームページのトップページから、直接電話を掛けることができます。電話をいただきますと、専門のスタッフが、病院までお迎えに上がります。その際には、お医者様が書いてくださる「死亡診断書」をお持ちください。

Q

「死亡診断書」など、役所に提出する手続きがわかりません。

A

「死亡診断書」の提出など、役所への手続きは、日典ラサにおまかせください。

Q

もしもの時に、必要なものは何ですか?

A

まず、遺影として使用するお写真と印鑑と死亡診断書をご用意ください。印鑑は認印でかまいませんがシャチハタは使えません。印鑑は、役所へ死亡届を提出する際に使用します。そのほか、ご用意いただくものが、その都度必要となる場合があります。日典ラサが、状況に応じてていねいにご案内します。

Q

遺影写真は、どの程度のものを使えばよいですが?

A

できれば、最近の故人の面影を感じられるおだやかな表情の写真が、ふさわしいと思います。なかなか写真が見つからない方は、小さいサイズの写真でも拡大して遺影にすることが可能です。日典ラサでは、イベント等で「終活写真」として、写真撮影サービスを行っています。

Q

初めて喪主を務めることになると思います。いったい何をどうしたらいいか、まったくわかりません。

A

喪主様は、大切なお務めです。ご不安なのは、当然のことです。日典ラサでは、ご葬儀の間、喪主様とつねに連絡が取れる専任のスタッフがおります。喪主のあいさつ、ご葬儀の流れ等、どんなことでもお尋ねください。

Q

華弥堂(はなみどう)とは、なんですか?

A

日典ラサの「安置・宿泊施設」です。故人様のご遺体を和室、または洋室にご安置します。お通夜の夜、ご家族は、故人様の前で、思い出話をしながら、お食事ができます。ご利用の間は、ご家族専用のスペースになりますから、ご自宅のようにお使いください。深夜の弔問客も安心です。

Q

自宅に故人を安置する場所がないのですが。

A

日典ラサでは、病院・施設等から、故人様を直接、お預かりし、ご安置いたします。館内の「面影(おもかげ)」「華の間」、または併設の「華弥堂(はなみどう)」等に大切にご安置します。

Q

日典ラサは、宗教や宗派によって、葬儀を対応してくれますか?

A

日典ラサでは、仏教、神道、キリスト教をはじめ、さまざまな宗教宗派のご葬儀に対応しております。また、無宗教の方向けのオリジナルスタイルのご葬儀なども提案いたします。安心してご相談ください。

Q

今、夫婦で「終活」をはじめました。葬儀について、備えておくことはありますか?

A

エンディングノートを書くことをおすすめします。ここには、ご葬儀や相続などについて、ご自身の希望やご家族に伝えておきたいことを書いておきます。日典ラサでは、オリジナルのエンディングノート「もしもノート」を用意しています。ご希望の方は、気軽にご請求ください。

Q

もし、家族が亡くなった場合、どのように葬儀をしたらよいか、まったくわかりません。

A

日典ラサでは、個別の「生前相談」を承っています。ご葬儀の流れや費用をはじめ、さまざまな疑問にご葬儀のプロがお答えします。このホームページのお問い合わせフォームから、気軽にご相談ください。

Q

親戚から、「冠婚葬祭互助会に入っておいた方がいいよ」と言われました。入った方がいいですか?

A

「冠婚葬祭互助会」は、葬儀費用がお得になることはもちろんですが、その地域で、長くご利用いただいているという安心感がございます。日典ラサには、「ライフシステム互助会」がございます。55年以上にわたる地域での実績が、なによりの安心です。「もしも」のときのために、ぜひご入会をご検討ください。

Q

父は、「自分の葬儀は、家族だけで小さくやればいい」と言います。ですが、息子の私は、できるだけ多くの人に父を見送って欲しいのですが?

A

とてもご相談の多い質問です。お父様は、息子様をはじめご家族の負担をお考えになって、小さいお葬式をご希望なさっているのかもしれません。ですが、ご家族だけでなく、お父様にご縁のあった方は皆さん、お父様に最後のお別れをしたいとお思いなのではないでしょうか。ご家庭の事情もあると思いますので、ご家族でよくご相談なさってください。

Q

私は、5人兄弟の4番目です。実家からも離れて暮らしていますので、菩提寺もお墓もありません。

A

日典ラサにご相談ください。県内各地域の実績ある提携ネットワークから、お寺様、墓地をご案内させていただきます。

Q

80歳になったのを機に、夫婦で断捨離を始めましたが、なかなか進みません。どうしたらよいでしょう?

A

生前整理として断捨離を行う方が増えています。残すものと捨てるものの分別、処分の方法など、課題が多いようですね。生前整理に関してのご相談も日典ラサにおまかせください。個別にご相談を伺います。また、日典ラサでは、生前整理のプロをお招きした「終活セミナー」を不定期で開催しています。ぜひ、ご参加ください。

Q

葬儀会社がたくさんあって、どこを選べばいいかわかりません。

A

最近は、地域で長くご葬儀を行っている会社のほかに、インターネット等でご紹介だけをする会社もございます。長く続いている地域の葬儀社は、それだけの実績があるため安心です。具体的には、
①施設がしっかりしているか。
②経験豊かな(一級葬祭ディレクター等)スタッフが多く在籍しているか。
③その地域で長く実績を築いているか。
等を基本にお選びいただくことをおすすめします。

Q

位牌について、教えてください。

A

ご位牌は、故人様を象徴し、朝夕の礼拝の対象とする大切な仏具です。ご葬儀の時に使用した白木位牌は、四十九日法要の前に本位牌に作りかえます。ご位牌は、お墓と同じように、先祖や故人様と向かい合い、語り合い、感謝の気持ちを伝えるために欠かせない存在です。

Q

お仏壇について、教えてください。

A

お仏壇は、大切だった故人様やご先祖を供養する大切な場所です。家の中にお仏壇があることで、ご家族はいつでも故人様に語りかけることができます。一戸建てや、マンション・アパートなどの集合住宅、それぞれに適した、さまざまなサイズのお仏壇があります。伝統的な彫刻を施したお仏壇から、ハイセンスな家具調仏壇など、ご希望に合ったものをお選びください。

Q

新盆について、教えてください。

A

新盆(あらぼん・にいぼん・しんぼん)は、故人様が亡くなった後、初めて迎えるお盆のことを指します。この期間、故人様の霊が、ご自宅に帰ってくる時とされます。地域によりますが、新盆供養は、一般的に8月13日から16日に行われます。新盆では、盆棚、盆提灯等を設置し、ご親族や故人様と親しかった方を招き、僧侶を呼んで法要を営んでもらいます。

Q

故人の遺品を、専門業者に片付けてもらいたいのですが。

A

故人様の遺品を片付けることを遺品整理と言います。少ない量でしたら、ご家族で片付けられますが、多い場合は、専門業者にまかせる方が安心です。日典ラサでは、信頼できる専門業者と提携し、サービスをご案内しています。遺品整理のお見積、ご遺品の合同供養、お布団供養など、遺品整理のプロが責任をもって対応します。

Q

葬儀が終わった後、何をしたらよいかわかりません。

A

ご葬儀が終わった後、ご家族はまず、
①ご葬儀でお世話になった方へのお礼や挨拶
②役所関連のお手続きを行います。そして、時期を見ながら、
③四十九日法要、新盆、1周忌等の年忌法要
④故人様の遺品整理等を行います。

Q

一般葬よりも家族葬など、人数が少ない葬儀の方が、葬儀費用が安いと聞きました。ほんとうですか?

A

ご葬儀の費用は大きく分けて、祭壇・棺・骨壺・寺院等へのお布施などの固定費と、返礼品や飲食等の変動費があります。ご葬儀の規模によらず固定費は発生しますので、多くの方にご参列いただいた方が、お気持ちであるお香典が多く寄せられ、葬儀費用のご負担をカバーできることが多いようです。一概には言えませんが、人数が少なければ葬儀費用(葬家様の持ち出し)が少なくなるとは限りません。

Q

葬儀費用で気をつけることはありますか?

A

ご葬儀は、ご家族によってさまざまです。ですから、それぞれのご家族のための見積が必要になります。日典ラサでは、生前相談として、葬儀費用のご相談を承っています。そのご家族様のご要望に応じた、詳細なお見積をお出ししています。

Q

生前相談をして、葬儀費用のお見積をいただきたいと思っています。その費用はかかりますか?

A

無料で承っています。葬儀費用だけでなく、その方らしいご葬儀の提案、相続・遺言のご相談、生前整理のご相談、墓地・墓石のご相談など、無料で承っています。

Q

見積りで想定していた人数よりも、参列者が少なくなりました。費用はどうなりますか?

A

人数により、費用が変わるのは主に「お料理」と「返礼品」になります。「お料理」はご葬儀の前日までにご連絡いただければ、費用から差し引かせていただきます。「返礼品」は、想定されていた人数分をご用意いたしますが、費用がかかるのは参列者様にお渡しされた分だけですので、ご心配いりません。

Q

導師様(お寺様)へのお布施は、どのくらいお包みすればよろしいでしょう?

A

多くの場合、お寺様ですと、祈祷料、戒名料、塔婆料等が必要になると思います。お布施の金額は、お寺様によって異なりますので、一概にどのくらい包めばよいかお答えできません。最近は、お願いするお寺様に直接伺うケースが多いようです。

Q

できるだけ、葬儀費用を抑えたいのですが。

A

日典ラサの生前相談をご活用ください。ご希望に沿った価格のご葬儀を提案いたします。

Q

葬儀プランがいろいろあって、選べません。

A

葬儀プランは、ご葬儀の規模やスタイルによって、「必要なもの」をセレクトしたものになります。ですから、葬儀プランをもとに、各ご家族のご希望に添った詳細なお見積をご用意します。まずは、ご相談ください。

Q

日典ラサの会員(ライフシステム互助会会員)ではありませんが、利用できますか?

A

もちろん、ご利用いただけます。費用等、何かご心配ごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

Q

六曜の「友引」の日に葬儀をしてはいけないのですか?

A

もちろん、「友引」の日にご葬儀をしてはいけないことはありません。宗教宗派によっては、気にされない方もいらっしゃいます。ですが、「友引」の日にほとんどご葬儀を行わない理由は2つあります。一つ目は、斎場が友引の日に火葬を行っていないこと。二つ目は、古くから、「友を引く」とい縁起を気にされる方が多いことです。

Q

喪主として着る喪服(着物など)がありません。レンタルできますか?

A

女性用の着物(8,800円税込)、男性用の黒ダブルの略礼服(5,500円税込)、モーニング(16,500円税込)をご用意しています。女性用の着物は、着付け(5,500円税込)も行いますので、気軽にご相談ください。

Q

喪中ハガキは、いつ出せばいいでしょう?

A

年賀状の準備が早い方は、11月中に始めます。ですから、11月中にお出しになることをおすすめします。11月中旬以降にご葬儀を行われた場合、年明けの1月8日以降に「寒中見舞いはがき」としてお出しすることもあるようです。

Q

新聞のお悔やみ欄には、出した方がよいのでしょうか?

A

ご家族がお亡くなりになりますと、各新聞社から、お悔やみ欄の掲載を希望するかどうかの連絡がくることが多いです。その際、ご家族の希望をお伝えください。日典ラサでは、小さいお葬式、家族葬であっても、故人様の逝去をお知らせするため、掲載することをおすすめしています。

Q

一級葬祭ディレクターって、なんですか?

A

厚生労働省認定の葬祭ディレクター技能審査一級の合格者です。一定の実務実績により受験資格を得ることができ、一級資格の筆記試験、実技試験に合格した者のみが一級葬祭ディレクターとなります。ひと言でいうと、「葬儀のプロ」と認められた人です。

Q

家族が亡くなると、神棚を封じると聞きますが、どうすればいいのですか?

A

仏教を信仰していても、ご自宅に神棚がある方は多いと思います。ご家族にご不幸があると、神棚に半紙を貼り封印します。これを「神棚封じ」といいます。神道では、古来より「死」は穢れととらえており、神様は穢れがあると力を失ってしまうと考えられています。このため、死という穢れで神様が力を失わないようにするために神棚封じが行われます。神棚封じを行う人はご遺族ではなく、死の穢れが及んでいない第三者が行います。

Q

高額の香典をいただきました。その場合でもあらかじめ用意した「半返し」の返礼品でよいのですか?

A

あらかじめ用意した「半返し」の返礼品でよいと思います。例えばですが、5万円以上の香典をいただくのは、ご親族、または立場が上の方からがほとんどだと思います。こうした方々からの香典は、「ご葬儀やご供養に充ててください」というお気持ちが込められていることも多いと思います。きちんと言葉でお礼をし、ありがたくご葬儀やご供養に充ててよろしいと思います。

ご葬家のマナーや礼儀

Q

葬家が、気をつけることやマナーなどはありますか?

A

まずは、来ていただいた方へのお礼の心を持つことが大切だと思います。仮に近しい親戚やご友人であっても、ご参列いただいた方や、お花・弔電などでお心遣をいいただいた方へのお礼をしっかりとされることが大切です。

Q

喪主の挨拶が、不安です。どうしたらいいですか?

A

まずは、ご参列の方々へのお礼の言葉を述べます。そして、喪主様と故人様の関係や思い出話、これからの家族の決意などを、ご自身の言葉でお話しになられるとよいと思いますが、なかなか、大勢の前でお話しになるのが苦手という方もいらっしゃいます。その場合は、日典ラサのスタッフにご相談ください。参考となる挨拶文をご案内させていただきます。

参列される方のマナーや礼儀

Q

葬家へのお悔やみの言葉は、どんなことを言えばいいのですか?

A

お悔やみの言葉はご葬家に対して思いやりをもってかける言葉です。「このたびはご愁傷さまでございます」「お悔やみ申しあげます」などのような言葉が代表的です。

Q

お焼香の仕方がわかりません。何回すればよいのですか?

A

基本的には右手の親指・人差し指・中指の3本で抹香をつまみ、目の高さまで持ち上げます。そして指をこすりながら香炉の中に落とします。これを1回~3回行います。お焼香に対する考え方は、仏教の宗派によって異なります。回数も、各宗派によりさまざまです。参列者が多い場合は、1回が多いようです。

Q

葬儀に参列する際の服装のマナーはありますか?

A

お葬式は、地味な色の清潔な感じの服装にします。男性はダークスーツに白いシャツ、黒か地味な色のネクタイにし、靴は金具のないプレーンな黒のものを履きます。女性なら黒のワンピースかスーツが無難です。真珠のネックレスをつける人が多くエチケットのように思いがちですが、必須ではありません。つける場合は、2連のものは”重なる”に通じるので避けます。また、喪服は、あくまでも略式にし遺族より仰々しくならないようにします。

Q

香典は、いくら包めばよいでしょう?

A

本来いくらでなければいけないという決まりはありません。また、地域により、風習、習慣が異なりますので、目上の方に伺うのがよろしいと思います。あくまで参考ですが、一般に、血のつながりが濃いほど香典は高額になり、親の場合は10万円、兄弟であれば5万円、その他の親類は1万円が相場のようです。勤務先関係か友人であれば5千円が目安となるでしょう。ただし、付き合いの程度によってはもっと多く包む必要も出てきます。群馬県の場合は、「新生活」という習慣があります。これは、故人やご葬家を知ってはいるけれど、さほど親密なつき合いでない場合、「新生活」としてお香典を包みます。その場合は千円から三千円が多いようです。

従業員が出迎えている写真
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ご葬儀のこと、これからのこと、
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