お葬式の流れ

ご連絡からご帰宅まで、3日から4日の短い時間の中で行うことは多くありますが、
日典ラサのスタッフが喪主様に寄り添い、安心してご帰宅までをサポートいたします。

病院でご逝去

病院でご逝去された場合は、病室から霊安室へ移されます。また、故人様を搬送するために「死亡診断書」が必要となりますので医師より発行してもらいましょう。

自宅でご逝去

まずはかかりつけ医に連絡しましょう。故人様がその担当医から24時間以内に診察・治療を受けており、持病によって亡くなったのであれば、臨終に立ち会わなくても「死亡診断書」を発行してもらえます。

「死亡診断書」を受け取ったら、日典ラサにお電話ください
「死亡診断書」を受け取ったら、日典ラサにお電話ください

24時間365日、
いつでもつながるフリーダイヤル

0120-09-8312

※群馬県外からは、各施設の電話番号をご利用ください

日典ラサ専門スタッフが、これからご用意いただくものやご葬儀の流れなどをご説明いたします。

寝台車にて、ご指定の場所にお迎えに上がります。

お客様からご連絡いただきましたら、病院・施設等から安置所まで寝台車にてご搬送いたします。
病院などで亡くなられた場合、霊安室から数時間以内にご移動を求められることも多いので、日典ラサがお迎えのための寝台車をご用意しお迎えに上がります。

ご自宅または日典ラサの安置施設にて、大切にご安置いたします。

病院や施設などから、ご自宅または日典ラサの安置施設へ寝台車にて搬送いたします。日典ラサでは、ご家族も一緒にご宿泊いただける施設をご用意しておりますので、ご要望等ございましたらぜひご相談ください。

葬儀への不安や疑問がありましたら何でもご相談ください。

葬祭ディレクターとご葬儀についてお打ち合わせいたします。
会場、費用、人数、菩提寺、日程など、一つひとつを具体的にご説明いたしますので、ご安心ください。

専門スタッフによる納棺をいたします。

納棺の儀は、故人様に旅支度の装いを施し送り出す、古くから伝わる大切な儀式です。
末期の水に始まり、湯灌、死化粧、死装束の順で行われ、最後に故人様ゆかりの品物と想いを込めて、棺に納めます。

心を込めて供花や供物をご手配いたします。

かつて通夜は、故人様と親しかった方たちが夜を徹して故人様に付き添うのが習わしでしたが、最近は参列者を迎えて通夜式を行い、2時間程度で終了するのが一般的です。

通夜式の一般的な流れ(仏式)

  • 進行の確認
  • 通夜式受付開始
  • 一同着席
  • 僧侶入場
  • 読経
  • 焼香
  • 僧侶退場
  • 通夜式終了
  • 通夜振る舞い

お通夜の後のおもてなしに、感謝を込めたお料理を。

通夜のあと、喪家側が弔問客を酒や軽い食事でもてなすことが一般的です。通夜振る舞いには弔問への感謝の気持ちとともに「故人様とこの世で最後の食事を共にしてもらう」「最後の交わりをしてもらう」という意味もあります。
日典ラサでは自社厨房にて専任の調理師が通夜振る舞い用のお料理をお作りし、おもてなしいたします。
イメージ写真
イメージ写真

葬儀の進行やご挨拶など、隅々までサポートいたします。

故人様の冥福を祈り、最後のお別れをする儀式です。通常、通夜式翌日に行います。お別れの時間では、皆様により棺のなかにお花を供え、故人様との最後のお別れをしていだだき、火葬場へ向かいます。
弔辞・弔電・ご遺族挨拶など、専門スタッフが進行のお手伝いをいたします。不安なことがありましたら何なりとご相談ください。

葬儀の一般的な流れ(仏式)

  • 進行の確認(前日)
  • 受付
  • 一同着席
  • 僧侶入場
  • 開式の辞
  • 読経・引導
  • 焼香
  • 弔電
  • 挨拶
  • 僧侶退場
  • 開式の辞
  • お別れ
  • 火葬場へ
告別式自体は、所要時間は約30分。参列者の方がご到着されてから出棺をお見送りするまでは約1時間くらいです。
現在では、初七日を繰り上げ法要でご葬儀当日に行うことも増えています。

個人のご遺体を火葬場までお運びし、別れ花や副葬品を備えます。

ご遺族、また故人様と特に関係が深かった人をマイクロバスにて火葬場へ移動し、出棺(しゅっかん)を行います。
出棺は遺骨になる前に故人様と向き合う、大切な時間です。お花を添え、故人様に所縁のある副葬品を添え、火葬となります。

棺は火葬炉へと納め、全員で合掌してお見送りをします(仏式)。

出棺が終わったら、棺を火葬炉へと納め、いよいよお別れです。僧侶が読経および焼香をした後、喪主から順に焼香します。火葬には1時間ほどかかり、この間、参列者は控室でお待ちいただきます。
控室では、遺族が僧侶と参列者をお酒や茶菓でもてなします。火葬中、控室でお食事を召し上がることもあります。
火葬が終わると係員がお声がけします。

お骨を骨壷に納めていきます。

火葬後、お骨を骨壺に納めることが「骨上げ」です。骨上げは竹の箸を使い、2人1組で1片のお骨を一緒にはさんで拾い、骨壺に納めていきます。喪主から始まり、故人様と血縁の深い順に拾います。骨を1、2片拾ったら、箸を次の人へ渡します。
骨は、足から順に上体へ、最後にのどぼとけを拾って骨壺に納めますが、地方や宗派によって風習が異なります。

精進落としのお席をご準備いたします。

火葬の後、日典ラサ施設にて、お清め・精進落としを行います。故人様の思い出を語らいながら、そこに故人様がまだいらっしゃるように食事を囲みます。日典ラサでは自社厨房にて専任の調理師が精進落とし用のお料理をお作りいたします。
イメージ写真
イメージ写真

長い時間お疲れ様でございました。

ご帰宅後はご自宅に後飾り祭壇を設置し、遺骨、白木位牌、遺影を安置いたします。後飾り祭壇は四十九日の忌明けまで設けておき、通夜や葬儀・告別式に参列できなかった方が忌明け前に弔問に見える場合はこの祭壇にお参りいただきます。
イメージ写真
イメージ写真

ご葬儀後の様々なことも、日典ラサがサポート

ご葬儀後も、お礼状の作成や役所へのお手続きなど、やるべきことはたくさんあります。ご葬儀の後のサポートも日典ラサが引き続きお手伝いさせていただきますのでご安心ください。

関係者へのお礼やご挨拶

イメージ写真
通夜や葬儀に参列していただいた方には、その場で返礼品(引き物)をお渡しすることがほとんどです。返礼品(引き物)には会葬礼状が添えられていますから、参列者へのお礼は会葬御礼で形式上は済んでいます。ですが、葬儀を行うにあたって、とくにお世話になった方に対しては、会葬礼状とは別に電話で一言お礼を伝えたり、お礼の手紙を送るなどしておくのがよいでしょう。また、高額の香典やお供え物、弔電をいただいた方に対しても何らかの礼を尽くすのが一般的です。近所の方に対しては、出向いてあいさつやお礼の言葉を述べるのがよいでしょう。葬儀が終わった翌日から一週間以内に直接訪ねていき、玄関先で簡潔にお礼の言葉を述べましょう。

役所関連お手続き

イメージ写真
ご葬儀が終わった後は、できるだけ早く役所関係の手続きもしましょう。たいへんお辛い時期とは思いますが、一つずつ、手続きを済ませましょう。

ご逝去後、すぐに行うべき公的な手続き

  • (1)年金受給停止の手続き(国民年金の場合、死亡後14日以内)
  • (2)介護保険資格喪失届(死亡後14日以内)
  • (3)住民票の抹消届(死亡後14日以内)
  • (4)世帯主の変更届(死亡後14日以内)
  • (5)雇用保険受給資格者証の返還(死亡後1ヶ月以内)
  • (6)国民年金の死亡一時金請求(死亡後2年以内)
  • (7)埋葬料の請求(社会保険加入者、死亡後2年以内)
  • (8)葬祭費・家族葬祭費請求(国民健康保険加入者死亡後2年以内)
  • (9)高額医療費の還付請求(医療費支払いから2年以内)
  • (10)遺族年金の請求(死亡後5年以内)
  • ※上記は、各ご家庭により異なります。市役所、役場等で必要な手続きをお問い合わせください。

税金関係の手続き

  • (1)所得税・準確定申告(死亡日の翌日から4ヶ月以内)
  • (2)相続税の申告・納税(死亡日の翌日から10ヶ月以内)
  • ※上記は、各ご家庭により異なります。税務署、税理士等に必要な手続きをお問い合わせください

その他、必要な手続き

  • (1)クレジットカードの利用停止
  • (2)運転免許証の返納
  • (3)パスポート失効
  • (4)生命保険の受取
  • (5)公共料金の名義変更
  • ※上記は、各ご家庭により異なります。必要に応じて手続きをお問い合わせください。
他にも、遺産相続(預貯金・土地・有価証券)等の手続きが必要になります。

四十九日法要、ご納骨

イメージ写真
納骨は四十九日の忌明け法要のあと、遺族や参列者が集まって行うのが一般的です。葬儀が終わりましたら、ご逝去日より49日後を中心に納骨日を決め、導師に依頼をします。日時、場所が決まりましたら、ご参列いただく方にハガキ等で連絡をします。納骨の日は、導師による祈祷を行い、墓地に移動し納骨となります。納骨が終わりましたら、精進落としの席を設けることが多いです。当日は、ご遺骨のほかに、納骨して埋葬するには、区や市町村が発行する「埋葬許可証」が必要です。交付された「埋葬許可証」は、納骨時に墓地の管理者に、寺院の場合は住職に預けます。

一周忌・三回忌などの法要

イメージ写真
故人様が亡くなってから一年後の命日が一周忌になります。家族や親族のほか、故人様と縁の深かった友人や知人を招いて法要を営みます。法要は命日の当日に行うのが理想ですが、参列者の都合を考え、週末に行うことが多いです。一周忌までが喪中になりますので、この日をもって喪が明けます。
亡くなった翌年が一周忌、その翌年(なくなった2年後)が三回忌です。三回忌からは亡くなった年も含めて数え、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌と追善供養の法要を営みます。これを年忌法要といい、一般に法事と呼ばれているものです。
中でも一周忌と三回忌は四十九日法要に次いで大切な法要です。親族を招いて、規模の大きな法要を営みます。スムーズにできるように、しっかりと準備をしましょう。
従業員が出迎えている写真
「もしも」の時に、
日典ラサは皆さまの暮らしのすぐそばにいます。
地域に根ざし、人に寄り添う。
ご葬儀のこと、これからのこと、
いつでもお気軽にご相談ください。

日典ラサは、安心のプライバシーマークを取得。個人情報の取り扱いを厳格に管理しています。ご葬儀のことは、個人情報管理のしっかりしたセレモニーホールにご相談ください。